危険な予兆を見分ける
都内のトレードルームにて、、、
冬も深くなってまいりましたね。
そんな時にまた出ました!
時短での営業要請です。
マスコミが騒いでいましたので
またその流れに持っていくので
しょうと思っていた矢先の
時短要請です。
皆さん、お気持ち的にも
「ですよね~」と半ば諦めのような
仕方ないよね。的な気持ちなのでは
ないでしょうか。
私も同じです。
自粛生活を淡々としながら。
その中で楽しさを見出しつつ。
生活をしていく。
しかないでしょうね。
ところで。
マスコミの活用法をご存じでしょうか?
知っている人は知っている。
株価とマスコミの関係性を
皆さんにお伝えしたいと思います。
1929年。
今より90年以上前の話ですが。
「靴磨きの少年の話」はご存じでしょうか?
とある投資家がウォール街で
少年に靴磨きをお願いしていました。
その少年が
「今、株を買うと儲かるらしいね」
と言っているのを聞き。
その投資家は危機感を覚えて。
持ち株全部を売却しました。
その後、すぐに起きたのがブラックマンデーと
のちに言われる世紀の大暴落です。
その時、持ち株を全部売り、難を逃れ
その後に巨万の富を築いたのが、
35代大統領のケネディのお父さんの
ジョセフ・ケネディというのも
有名な話です。
ここでお伝えしたいことは
いつもは株など殆ど興味を示さない。
知る気もない人々が。
こぞって株を買う行動に出る時こそ
「高値圏」であり「暴落の予兆」でもある。
という事実です。
今、日経平均は高値です。
こんな時。
マスコミ、つまりTVや雑誌で株特集が組まれる。
株の書籍がバンバン発行される。
日経平均は40000円まで行く!
等々、煽るような内容になってきたら。
そろそろ高値圏で、暴落の予兆と
考えていきましょう。
過去のリーマンショック。
その他の高値の時も。
同じ現象が起き。
悲観論でなく、楽観的な株予想が相次ぎ。
株を始める人が多くなりました。
となると、、、
相場は繰り返すのです。
今、まだそのような現象は起きていませんが、、、
そのようになってきたな?
という時こそ鼻を利かせて。
しっかりと高値からの暴落の予兆を読み解き。
自分の資産を守りましょうね!
自分の資産を守るのはあなた自身ですので
しっかりとアンテナを張り巡らせましょうね(^^♪