都内のトレードルームにて、、、

先日、少人数で会食をしました。

そこでマスク会食を実施。
となった訳ですが。
慣れないマスク会食汗
食べてから、口をナプキンで拭いて
マスクして喋る、、、
この繰り返しって。
結構大変ですね～大汗

できればマスク会食に特化した
マスク開発を願い。
快適なマスク会食が出来ることを
祈るばかりです、、、

今回は。
決算についてお話ししますね！

過去の生徒さんや現在の生徒さん。
何度も聞いている悩みが。

決算が好決算と思い。
持越ししたのに。
劇下げしてしまった、、、

何か見落としがあったのか？
それとも判断が間違っていたのか？
どうしたらよいでしょうか？

というお悩みがあります。

まず、株価がかなり安い時に
買っていて。
ずっと保有し。
その上での決算ならば。

ある程度の上下はあまり問題
ないんですね。

ただ、決算を狙って直前に
仕込む。
という場合に、思った方向に
株価が動かない事が多いのです。

では、その理屈ななんなのか？
ですが、、、

まず、投資家のほとんどの
決算持越しの基準は。

事前情報です。

有名なアナリストのレポートを
読んで好決算と判断したり。

はたまた証券会社が出す
事前の情報などや、有名投資家の
情報等々。

これを見たり、読んだりして。
判断するのですね。

これは当たる時もあればもちろん
ハズレてしまう事があるのです。

たとえばですが。
その会社の株を大量保有している
ファンド会社があったとしましょう。

そのファンド会社では急に現金が
必要ですとか。
年度末なので現金化したいとか。

こちらでは計り知れない
理由で持ち株を売る事もあります。

つまり。
どんなに好決算の前情報が出ても。
そもそもの投資家が「売り」と
判断した瞬間に。
売り込まれてしまいます。

また、事前情報を見て判断。
この行動には。
自己判断が入っていません。

あくまでも他人だのみですね。

そういった経緯もあり。

直前の決算持越しは。
少々、ギャンブル的要素に
なりがちなんです。

では。
どうするべきか？
ですが、判断は２択です。

１，そもそも決算は持越しせずに静観。

２，長期保有を意識し、ある程度の
ギャップダウンも覚悟して保有。
（これは上記で述べたようにある程度の
底値で買っているから。といった意味での
保有です）

私的には、現在日本株は高騰している
状況ですので。

底値からの長期保有をしていない限りは
１番をお勧めしています。

決算で利益を取りたいのは分かります。
でも、それならば。
デイトレ―ドで取るのはどうでしょうか？

前情報も、事前レポートも読まず。
決算が出た後の株価、寄り付いてから
方向性を見てのトレードです。
私はこの方法で、無理なくデイトレ
しています。

是非、他人情報に振り回されず。
ご自身での判断基準を持っていきましょう！

これは、テクニカル分析での
チャート判断です。
投資家の心理状態が分かるのは
テクニカルの利点ですね。

それを利用し、決算でも利益を取る。
しかも決算発表後でのチャート分析なので
ストレスもありません。

トレードはストレスをなるだけ回避し。
シンプルに行っていきましょうね(^^♪

ということで、今日のブログ皆さん
いかがでしたか？

今後のブログ記事で、もっと皆さんのお悩みに
お応えできるような内容を書いていきたいと思いますので
今日のブログ記事の感想をなんでも構いません。

ご自身なりにコメントを以下からもらっても良いでしょうか？
皆さんのコメントがブログ更新の励みになりますし
皆さんの感想や考えも知りたいのです。

よろしくお願いします！