占星術と相場
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あけましておめでとうございます。
為替相場は3日から動いています。今年の相場はどんな動きになるのでしょうか?
3日は、新月でしたね。
新月は新しいことをスタートするといいといいますので、為替相場も年明けから新しい動きになるのでしょうか?
実は、相場のサイクル論を研究している人の中には占星術で相場を読むということをしている人がいます。
金融占星術(アストロロジー)という分野があります。
占いというと当たるのだろうかと疑う人もいると思いますが相場予測の手法としてはテクニカルと同じくらいに大事だという人もいます。
相場を動かすのは人の心理です。その人の行動に大きな影響を与えるのが災害や地政学的リスクですがこれらの動きに天体の運行がかなり影響しているということです。
実際に株や為替の動きと月の満ち欠けや水星の逆行などに一定の関連性があると思われるデータがあります。
満月や新月で相場の流れが変わるというのは私も何度も経験しています。
水星の逆行については、相場の方向感がなくなり、取引が難しい時期と言われています。
今年は壬寅(みずのえとら)です。十干十二支で見ると60年に1度同じ巡りになりますが前回の壬寅は60年前の昭和37年(1962年)でした。
株では景気循環の考え方があり、60年周期はコンドラチェフの波と呼ばれています。
他にも20年周期(クズネッツの波)や10年周期(ジュグラーの波)もよく知られています。
日本でも60歳になると還暦で暦が元に戻るため60歳は赤ちゃんと一緒で赤いちゃんちゃんこを着るという風習があります。
60年周期というと気が遠くなりますが大きなマネーの流れを読み間違えないためにも金融占星術というものがあるということを知っておいて損はないでしょう。
さて、60年前はどんな事があったのでしょうか?
この年は秋にキューバ危機があって株価が暴落しています。
地政学的リスクが高まるという点では60年前と似た状況なのかもしれません。
当時は冷戦でしたが今もウクライナとロシアがもめています。
ウクライナはNATO(西側)でロシアはソ連です。ウクライナもソ連でした。
あのチェルノブイリがあるのが今のウクライナです。
チェルノブイリの原発事故もソ連崩壊を早めたと言われています。
ソ連崩壊は91年12月でちょうど2021年12月でソ連崩壊から30年です。
金融政策にばかり目がいってますが地政学的リスクというのもかなり重要です。
いつもは短期のサイクルやテクニカルばかり見ている人も時間が取れる時は大きな歴史の動きと相場を研究してみるのも楽しいかと思います。
私は年末はバタバタしてましたが年明けはのんびりしています。
庭に大きなはっさくがなっていたので、収穫して食べながら今年の相場の行方を考えてました。
写真がうちの庭のはっさくです。
西日本は色々な柑橘系ができるので、レモン、ゆずなど植えている家は結構あります。
柑橘系は太陽のパワーを持っている果実で、中国でも豊かさをあらわす果物です。
相場で大きな果実を得られるように今年も頑張っていきたいと思います。