戦争前夜?
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先週末にウクライナの問題が出たことで、市場の行方が少し心配です。
ウクライナとロシアの問題というのは日本人には少し理解しにくいと思います。
ロシアはウクライナがNATO(北大西洋条約機構)に入ることにすごく反対しています。
NATOとは欧州と北米など30か国以上が加盟している政治・軍事同盟です。
日本は入っていません。
北大西洋となっているように地理的に日本とはつながりがないエリアです。
もともとは冷戦時代にソ連からの脅威と戦うために西側諸国である欧州と米国などが
同盟を結びました。
その後、ソ連は崩壊しましたがNATOは存続しています。
このNATOがロシア周辺の国にまで勢力拡大を続けているのでロシアとしては国防上の理由
からNATOの動きをけん制せざるを得ないということです。
特に、ウクライナは距離的にモスクワとも近く、ここにミサイルなどを配備されるとロシアは壊滅的です。
日本でいうと北方領土や台湾に敵国の基地ができるような感じです。
札幌とか尖閣諸島とか距離が近いのですごい脅威になりますよね。
ウクライナはもともとロシア系民族が多く住んでいるし、ソ連時代のチェルノブイリがあった場所は今のウクライナです。
これも日本人はあまり知らないのですが核関連の技術者がウクライナには多く、裏では北朝鮮などともつながっていると言われています。
冷戦後、ウクライナにいた核関連の技術者は北朝鮮に技術を流したことで急速に北朝鮮の核開発が進んだとか。
さて、相場の世界では遠くの戦争は買い、近くの戦争は売りという格言がありますが日本からウクライナは遠いから買いかという判断は危険です。
今はグローバル化が進んでマーケットは全部つながっているからです。
さらに、ウクライナに連動して、中国が同時に台湾を攻撃するのではという話もあったりします。
中露が裏で手を組んでいる可能性はあるかもしれませんね。
すでに米国もロシアもウクライナにいる大使館の職員のほとんどがウクライナを出国済みだそうです。
最小限の人数が首都のキエフから離れた安全な場所で職務を続けているようです。
日本人にも退避命令が出ています。
米国が先週末に48時間以内に米国人は出国するように呼び掛けたことで、一気に緊張感が高まっています。
空爆が始まるのではないかとの見方もあります。
為替相場においては、ユーロが一番売られやすくなります。
ですがユーロだけでなく、その他外貨も下がり、遠く離れた日本の円がリスク回避で買われやすくなると思います。
欧米人から見ると遠くの国の円は買いということなのでしょうかね。
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