光熱費が異次元レベルに
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寒波の影響で日本中寒さが厳しくなってますね。
光熱費が上がっているので、お財布にも寒さがこたえる状況です。
電気もガスも請求書が来るのか怖いですね。
しかも光熱費はまだまだ上がるようで、東京電力が6月から3割も電気代を上げるとか。
消費税が2%とか3%とか上がるだけでも大騒ぎしていたのが懐かしく感じます。
すでに首都圏では電気代もカス代も前年同月比で3割から4割程度は上がっているのですが。
最近は、マクドナルドのハンバーガーが1年前の110円から170円へと1.5倍に値上げをするなど値上げの幅が半端ない感じです。
数%なんて誤差と感じるくらいのレベルです。
給料は数%も上がらないのに、値上げはどこも数十%上げてくるのですから生活は崩壊していきそうです。
日本の消費者物価指数は4%程度(前年同月比)となっていますが体感的には1割とか2割くらい上がっているような気分になりますね。この物価高は41年ぶりだそうです。デフレ時代に戻ってほしいです。
この未曾有の値上げはいつまで続くのでしょうか。
ちょっと前まで欧州が電気代が前年の2倍とか3倍になって大変だなぁと他人事のように思っていた日本人も欧州と状況が変わらなくなってきそうです。
その欧州ですがお店がどんどん閉店しているようです。
レストランなどが光熱費の高騰で営業できないところまできているようです。
さらに、定年退職した人たちが光熱費が安くて暖かい南欧に引っ越しているようです。
テレワークができる人も南へ南へと移動しているようです。
お金がかからないライフスタイルを考えると家賃、光熱費、物価の安いところに住むのがベストですが仕事がないという問題があるので、なかなか難しいですね。
欧州は景気が悪くても悪性インフレを退治するために急ピッチで現在利上げ中です。
日本もこのインフレが止まらなくなってくると利上げに突き進むしかなくなる気がします。
日銀が12月に少し方向転換して、長期金利を上げてきたのもインフレが今年は進むためではないでしょうか。
米国は政策金利が5%近くまできているため利上げ余地が少なくなってきて、インフレもピークをつけたように見えますが日本と欧州はインフレがまだ終わっていません。
緩やかなインフレは経済にプラスですが緩やかを通り越して一気に物価高となってしまいました。
経済の舵取りは難しいのでしょうが日銀と政府にはもう少し頑張ってもらいたいです。