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金融・投資ランキング

もう６月ですね。
梅雨の前に台風が来て、今週は雨続きです。
最近は台風がいつ来るかわかりませんね。
8月、9月が台風のシーズンだというのは昔の話です。

湿度が高くなるとカビが心配ですね。
カビは健康にも運気にもすごく悪いそうです。
家の中にカビがはえてないか掃除の時は念入りにチェックしたいです。

連休明けから日経平均が高値更新を続けてましたが６月相場はどうなるのでしょうか。

米国の債務上限問題は２０２５年１月まで上限の効力を停止するようです。
もし、議会で拒否されても大丈夫ということなのでしょうか。
とりあえず、デフォルトは回避できそうです。
この問題、そもそも日本は債務上限を決めてないから問題にならないという話です。

ということで、３１日に議会で否決されても時間稼ぎをできるということで先送りということでしょうか。
２０２５年というと大統領選の後になりますね。

米国の借金体質は今後も続きそうですがロシア、中国、南米、中東などドル離れが進んでいるみたいなので、どこの国が米国の借金を支えるのか不安が残ります。

もしかしたら、日本が金融緩和を継続してドルを支え続けるのでしょうか。
そうなると円安がどこまで進むのか気になりますね。

ドル／円も日本株高と一緒に進んで１４０円を再び超えました。
昨年は１５１円を超えたところで米国時間に介入が入ったので、１５０円が日米ともに意識されたレートだということです。

ここまで円安になると米国人から見ると日本の株も不動産も何もかもお買い得のバーゲンセールでしょう。
インフレも米国ではドル建てで日本のインフレを超える勢いで進んでいるので、米国から見ると日本はまだデフレに見えるでしょう。

海外に資産を買われる動きが活発にならないか心配ですね。
すでに中国資本にかなり買われているという話は何年も前からありますが。

インバウンド需要も戻りつつありますが庶民の生活は低空飛行が続きそうです。

日経平均が３万円を超えてきたので、今年はまだ高値更新していくかもしれません。
ただし、6月は調整入りかもしれないので慌てての参戦は危険そうです。

そういえば、今週から日経平均は先物とオプションでミニのさらに１０分の１で取引できるマイクロの取引を開始しましたね。

日経平均が１００円動いても１０００円の損益なので、少額資金での取引が可能になります。
証拠金は１枚取引するのに、１万４０００円程度です。