不思議なバブル
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すでに西日本は5月の終わりから梅雨入りですが関東も梅雨入りしそうですね。
いつもの年より今年は梅雨入りが早いようです。
地震や台風などに気を取られてあまり梅雨とか意識してませんでしたが暑いよりは過ごしやすいかなと。
湿度が高くなるので、体調が悪くなる人も多いので除湿をしながら快適に過ごしたいです。
さて、相場は為替相場や仮想通貨の動きを見ていると特にパッとしない動きが続いています。
しかし、日経平均が連日高値更新していくのは何なのかと5月の連休明けから驚いています。
すごい勢いで海外からの買いが入っているという話ですが株価と景気や経済は別物ですね。
平成元年(1989年)の3月末の終値が日経平均で見ると3万2839円です。
ここから年末にかけて一気に駆けあがって、3万8915円まで行って天井をつけます。
これを見ると3万2000円を超えてくると9カ月もあれば日経平均が最高値まで行ってしまいます。
6月から9カ月経つと来年の3月ですね。
今の日経平均は1989年、1990年というバブル絶頂期の値段なのです。
しかし、マザーズ指数とか見るとかなり底辺にいるように見えますね。
一部の値嵩株に大量に資金が流れ込んでいるということです。
景況感(数字ではなく、街角の雰囲気)からすると1989年3月末の頃とは全く違いますね。
当時は異様な熱気がありました。
繁華街だけでなく、とにかく人がエネルギッシュでイケイケでした。
服装も今から見るとホストのようなキャバ嬢のような謎の派手で高そうな服を着ている人があふれていました。
ということで、当時を知っている人からすると今の日経平均株価は異様な感じです。
日経平均やトピックスだけがバブっているようです。
相場の格言にトレンドに逆らうなというものがありますがわけがわからなくてもトレードする場合はトレンドに沿った売買をしないといけません。
為替相場は昨年の秋にかけてドル/円が大相場となりましたが今年はもしかしたら株の大相場を見ることになるかもしれません。
世の中の動きと今の相場はかなり別のものだと思って分析する必要がありますね。
株の場合、為替と違って自社株買いや海外勢の買いなどで大きく上昇するので、資金がどこから来ているのか考えながら動く必要があります。
それにしてもバブルが弾けた後が怖いですね。
失われた30年が始まるとしたら、今回はどこまで庶民の生活が大変になるのか考えたくないですね。