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日本の政策とバブル

 

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近くの植物園にあじさいの花を見に行ってきました。
あじさいの花は土壌が酸性だと青くなり、アルカリ性だとピンクになるそうです。
なんだかリトマス試験紙みたいですね。

早いもので今年も半分くらい終わりました。
春から始まった日経平均の爆上げ相場が今年の後半も続くのかが気になります。

為替相場や仮想通貨の相場はそれほど大きな動きになっていませんが全体的にリスクオン相場のような感じで高値圏で動いています。

クロス円は日本株との連動が強いのですがかなりの円安水準になってきました。
しかし、今回は景気が良いという実感が全くない不思議な相場です。
円安と株高がここまで進んだ過去の相場を見るとかなりの高揚感が感じられる雰囲気があったのですが今回は全くありません。

スタグフレーションで物価高なのに賃金は上がらず、景気が悪いのに株と都内の一部の不動産などはバブル期と同じような水準です。

このバブルの名前はQEバブルです。
金融緩和がバブルの一番の原因ということです。

3月の銀行危機の後、米国は一時的に金融引き締めから金融緩和に転じました。
利上げはしましたがFRBのバランスシートを拡大して、マネーの量を増やしたのです。

実は、利上げよりもQT(量的金融引き締め)の方がマネーの量が減ってしまうために金融資産の価格を押し下げる効果が高いのです。

しかし、利上げのニュースは騒ぐのにFRBのバランスシートが一時的に拡大したという話はあまり言いません。

米国を初め、欧州も他の先進国もまだ完全に利上げを停止していません。
本当に怖いのは、利下げに転じる時だという話があります。

この時、世界はすごい不景気になっているということです。
ということは、今は最後の上昇局面なのかもしれません。

ちょうど89年の夏頃でしょうか?

年末にかけてまだしばらく株価指数は上昇していきますが個別株の多くはこの段階ですでに天井圏に達して、上昇の勢いは弱まっていたという話を聞きます。

つまり、個別株はすでにまばらな動きで飛ぶ鳥を落とす勢いだったのは88年だったと言います。

87年10月のブラックマンデーで本当は金融引き締めをしないといけない状態のところ金融緩和をしたことで89年のバブルを引き起こしたのです。

今回も日本の消費者物価指数は3%になって、2%を超えてしまっているので本当は金融引き締めをしないといけない時期なのに、先進国で唯一、金融緩和を続けています。

これが今回のバブルの大きな原因になっているのではないでしょうか。
 

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