時代が作ったデイトレーダーという職業
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金融・投資ランキング
都内のトレードルームにて、、、
中国からの団体旅行の解禁のニュースを
受けて。
どんどん訪日観光客が増えてきている
日本ですね。
訪日外国人は日本の歴史や食、自然
などを楽しんでいますが、その中でも
「治安の良さ」
「駅も道路もキレイである」
ことに驚いていることが多いようです。
どこにもゴミ箱が設置されていないのに
ゴミが落ちていない。
というのが世界的にもありえない事態と
言えるでしょう。
ただ、駅の構内などまったくゴミ箱が無い
理由を知らない日本人も増えてきました。
昔はゴミ箱はありましたし、街中のゴミ箱も
ゴミでいっぱいでした。
今の日本の清潔さは
忘れてはならない日本の黒歴史からの
教訓なんですね。
事の発端は1995年(平成7年)3月20日に
東京都で発生した同時多発テロ事件
地下鉄サリン事件です。
内容はここでは語りませんが、同時多発テロが
日本で起きたことは当時かなりの衝撃でした。
その後、模倣犯が出たこともあり、
ゴミ箱の透明化、ゴミ箱設置を無くす
という方向に動いた大きな事件です。
今では、街がきれいで清潔。と言われていますが、
何かの変化というのは歴史上で変わる
ゆえんがあるということなんですね。
それと同じく。
株式投資でも、相場の中での
突発的な急落、急騰。
というのが、どんどん増えてきました。
その一つとして東証のアローヘッドの導入です。
2010年初めに稼働させた新しい株式売買システムで
証券会社の注文を受けてから受付通知を出すまで
2~3秒要した処理を、0.002秒に短縮し、
いわゆる高速取引、アルゴリズム取引が
始まったのですね。
そこから株式投資の歴史が変わり
AIによる急騰、急落が増えてきたのです。
ニュース、有事、決算、色々な要因で
ありえない速度で株価が変化するワケですが、
アローヘッド導入時は
もう個人投資家の勝ち目はないんじゃないか?
などと言われ、不安になる投資家も
多く見受けられました。
とは言え、もうアローヘッド導入してから
13年が経っています。
でも、個人投資家が減るどころか、増えていて
大きく儲けている投資家も多くいますね。
マイナスと思われた要因ですが、そこを
狙って個人投資家も変化したのです。
その時期から増えだしたのが、
デイトレーダーです。
高速取引ならば、短期間で利益を
狙っていく方がチャンスが多い。
となったんですね。
今やデイトレーダーとして成功している
個人投資家は増えています。
不安定な世の中だからこそ
ニッチではなく、大きく動いたデイトレーダーという
存在なんですね。
これからも、AIによるアルゴリズム取引
などは進化していくでしょう。
それでも、株の動き、考え方、分析手法は
普遍です。
普遍な部分と時代に合わせて少し微調整
することでチャンスはもっと多くなっていく。
私自身もとってもワクワクしています♪