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金融・投資ランキング

都内のトレードルームにて、、、

先週末に対面授業と懇親会を
開きました。

コロナになってからの初の対面
授業ということで、、、
Zoomだけでの授業開催と皆さんの顔を
見ながらの開催の違い。
もありますし。

また懇親会でざっくばらんに
お食事しながら意見交換など。

やはりお話が出来るっていいですね♪

今日は「増担保規制中」「日々公表銘柄指定中」
こちらの意味と注意点について
お伝えしますね。

「増担保規制中」
デイトレードをしているとたまにこちらの
注意喚起があると思います。

これについてですがまず
デイトレードは「信用取引」を使用します。
その時に証券口座に入金している
お金が「委託保証金」となり、
そこから３．３倍のレバレッジで
トレードをするのですが、、、

増担保とは
その委託保証金を通常より多く使いますよ。
という注意喚起と思ってください。

東京証券取引所では、信用取引の利用が
過度となった場合。
新規の信用取引の利用を抑制するために
委託保証金率の引き上げなどを行うんですね。
それで相場の過熱感を冷まします。

急騰株がかなり高値にまで行った時などに
発動されます。

さっさと利益確定すれば問題はないですが、
通常より資金が必要になってくるので
買いたくても買えない銘柄が出てくる。
ということもあります。
また、買い抑制の意味もあるので、
株価が下がりやすくなる。
こともあるでしょう。

そういった意味も含めて、相場の過熱度も
含めて、高値での取引をしている。
という状況を加味したトレードを
心がけましょう。

「日々公表銘柄指定中」
こちらについてですが、

信用取引における空売りや信用買いなどで
大きな損失が発生する可能性があると判断
された銘柄のことをいいます。

投機的な急騰、急落を繰り返す
銘柄に発生するので、
そういった銘柄の特性や逃げる
ポイントなど。
しっかり分かってからのトレードが
良いでしょう。

急騰の後には急落が来る。

これは常に生徒さんにお伝えしている
事ではありますが、

特にそういった傾向がある
銘柄に上記の注意喚起が出てくる。
と考えてくださいね。

こういった銘柄は基本的に
持ち越しなし。
トレードしても数分程度。
など、いつもより超短期トレードに
徹していきましょう♪