ここからの動きが重要
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5月の連休も明けて、夏が少しずつ近づいてきていますね。
今年の連休はどこかに出かけたでしょうか?
私は今年の連休は旅行には出かけませんでしたが近場をウロウロしました。
写真は仁徳天皇陵です。
奥の方に見える森のような木がたくさんあるところが仁徳陵です。
前方後円墳として有名な古墳ですが横から見てもただの森なんです。
上から見ないと意味がないということで気球を飛ばす計画があるようですが。
仁徳陵は特に見ても面白くないのですが仁徳陵の周りが大仙公園という公園になっています。
ここは、中に博物館があり、日本庭園もあるので観光地としては楽しめます。
天気のいい日は公園に散歩に来る人も多いです。
JR百舌鳥駅から徒歩で行けるので、大阪観光でマニアックなところに行きたい人におすすめです。
JR天王寺駅から足を伸ばせばアクセスも悪くありません。
さて、連休中は相場は見ていなかったという人もいるかもしれませんが為替相場は毎日動いていました。
世界の祝日とは関係なく動くので、為替のトレーダーにとってはいつもと変わらない週でした。
さらに、色々な指標発表も多かったのでトレードばかりしていたという人もいるかもしれません。
1日にはファースト・リパブリック銀行が破綻して、JPモルガン・チェースに買収されるというニュースもありました。
この欧米の銀行の破綻はまだまだ続くということで、08年を思い出します。
07年あたりから相場の行方は危うくなってきていたのですが1年半くらいは持ちこたえました。
07年の3月に中国株が崩れて円高になるという動きが始まりで、07年お盆にサブプライム・ショック。
そして、08年の春にも暴落、さらに秋にはリーマン・ショックという流れでした。
2022年に入ってから株価は高値圏にはありますが乱高下しながら下げてくる動きになっています。
今年の夏以降は特に気をつけないといけないのですが6月から7月あたりにも山場が来るかもしれません。
米国の債務上限の引き上げ問題が難航しそうだからです。
民主党と共和党の争いが激化しそうです。
昨年は連休明けから仮想通貨が大暴落という大惨事でしたが今年は比較的強い動きでした。
問題は5月中旬から6月だという人もいますので、ここからは特に慎重にトレードしていきたいです。
今週後半は日本の企業決算の発表が集中しているので、この決算発表までは強気かもしれませんが。