皆様、おはようございます。
山根亜希子です。

暑い日が続いていますね。
大阪は３０℃くらい毎日あるので昼間はまだ夏です。
半袖でも外を歩いていると暑いです。

今月からやっと緊急事態宣言が解除されて、人が増えています。
先週の土曜に知り合いに誘われて天王寺まで美術展に行きました。

写真はあべのハルカスの展望台デッキのようなところです。
カフェも満席のところが多く、帰りに久々に地元の居酒屋に寄ると
予約なしでは入れませんでした。
その近くのすし屋に入ると、ここもすぐに満席になりました。

こんなことは一度もなかったので驚きでした。
飲みたかった人が一斉に予約を入れたのと、まだ閉まっている店もあるので、
開いている店はかなり繁盛してたようです。

１０月は行楽日和でとても快適な時期ですが相場の世界では暴落率が
ナンバーワンという月になっています。

株の世界では暴落は秋に多く、過去の有名な大暴落は１０月に集中してます。

これはファンドの決算期や個人の確定申告の時期などが影響しています。
時期が毎年決まっているので、この時期に売りが出て下げやすいのです。

為替はそこまではっきりしてませんがリスクオフの流れになると数年前までは
円高の流れになったのですが今はクロス円は下がることが多いですがドル／円
は上がる場合もあります。

円高というよりは、ドルに資金がシフトしているような動きです。
ドルに対して、外貨は全て下がるという動きです。
円もドルに対して下がるので、その他外貨と同じ動きになっているということです。

国内のニュースを見ると岸田政権の組閣とか解散総選挙とかで株が動くというような
分析もありますが今の動きはあまり日本の要因は関係なく、海外の投資家のポジション
調整で大きく動いているように見えます。

菅さんが辞めた時に大きく上昇したのは、いずれ菅さんが辞める時には買いで仕掛ける
というような話が海外投資家にはあったようで、それが早まってパニック的な急騰に
なったという話もあります。

９月に辞めると思ってないので、１０月の株の世界的な下げを見越して日本株も夏から
かなり売っていたのが菅総理が辞める＝株価上昇のロジックを狙っていたので、混乱が
起こり、売りの踏み上げを巻き込んで急騰したのではないでしょうか。

ＦＸでも急騰の裏側は実は大量の損切り（売り方の買戻し）という動きは多く、上がった
から積極的に買ってきていると考えては危険な場合もあるのです。

相場って難しいですよね。

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