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80年の周期

 

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3月になって暖かくなってきましたが相場の世界では春の嵐が来ることが多いので注意が必要です。
為替相場というよりは株式相場で異変が起こることが多いので株の動きをよく見ておかないといけません。

昨年と比べて一気にインフレが進んで物価高はもはや誰もが感じるレベルになっています。
日本はずっと20年以上もデフレが続いたのでインフレの世界をイメージできる人が減っています。

インフレもデフレも極端なところまで行くとどちらも経済に大きなダメージを与えます。
インフレの時とデフレの時で同じ不景気でも違った面があります。

デフレの世界は株価も不動産も日用品も全てが安くなってしまい、お金の価値が高まります。
物を買うよりもお金を持っている方が有利ということで消費が冷え込んでしまいます。

インフレの世界では日用品などが上がり、金(ゴールド)や株、不動産なども上がっていきます。
ただし、不動産については日本の場合は需給の関係で見ると人口が減っていっているため全ての不動産が上がるということにはならないと言われています。

株についても明暗が分かれる可能性があります。
インフレになった原因は国債を日銀が買い過ぎて、金融緩和でお金をばらまき過ぎたことが原因なのでお金の価値は下がり、国債の価値も下がり、金利上昇になっていくと考えられます。

例えば1929年の米国の世界大恐慌やリーマン・ショックの再来という話もありますが1929年の場合はインフレ型ではなくデフレ型の不況です。リーマン・ショックの時もデフレ時代だったのでインフレ型の不況とはちょっと違います。

そう考えると今回の不況はインフレ型の不況ということで、今までの不況とは違ってくる可能性があります。

極端なインフレは実は80年周期で起こっているという話があります。
前回は1940年の戦争の頃、さらにその前は1860年の幕末の頃です。

戦争の後は物が不足し、日本円の価値が下落したことでハイパーインフレになりました。
幕末の頃も天災などで飢饉が起こったり、金が海外に流出し、反対に銀が大量に海外から入ってきたことで、銀本位制を取っていた日本はお金が一気にあふれてインフレ状態となったのです。

武士の給料は米で払われていたので、この米を大阪で売って、銀貨などに両替していました。
大阪には米の先物取引所があったことは相場の世界では有名ですが米の価格が経済を左右していたのです。

米の流通量によって景気が左右されるのは、今の日銀が貨幣の流通量を調整しているのと仕組み的には一緒ですね。

 

 

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