債務上限問題
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暑くなったり、寒くなったりと寒暖差があるので体調管理が大変ですね。
4月後半からほぼ毎日出かけていたので、連休明けからお疲れモードでした。
どうやら4月21日から5月15日までは水星が逆行していたそうで、過敏な人はそのことが原因で体調不良というのもあるそうです。
私の場合は、ほぼ毎日飲んでいたことが原因かと思いますが。
この水星の逆行期間は相場も荒れることがあるようです。
今回は為替相場はあまり大きな動きにはなっていませんがなぜか日本株は強いですね。日経平均が年初来高値更新とかしてますよね。
しかし、米国の地方銀行が破綻したり、預金の引き出しがかなりの金額になっているなど金融不安が心配なのでリスクを大きく取るのは危険な気がします。
米国の債務上限引き上げ問題が出てきていますがこの問題は過去にも何度も政治的な駆け引きでもめてます。
いつもはギリギリで何とか上限を引き上げることになるのですが今回はまさかデフォルトになるということはないと思いますが。
しかし、米国はどこまで借金を増やし続けることができるのか少し怖い気がします。
今までは、中国などが米国債を買い支えたり、中東のオイルマネーがドルを支えてきたのですが中国も中東も米国離れが進んでいます。
となると日本だけが金融緩和をして頑張っても米国を支え続けることは難しいのではないでしょうか。
結局どこかが支えないといけないのですが欧米が再び金融緩和に逆戻りというのもすぐには無理そうです。
リーマン・ショックの時はデフレだったので金融緩和をやりやすかったのですがインフレがまだおさまっていないところに金融緩和をやってしまうと再びインフレが襲ってきます。
日本がまだ金融緩和を続けられるのもインフレ率が欧米に比べると低いという理由もあります。すでに3%とか4%とかで低いとも言えないところまで来ているのですが。
一番大きいのはインフレとは給料も上がることなので、この部分では日本は完全にデフレです。
ということで、日本がもしインフレになってしまうと金融緩和はできないのです。
でもその頃には世界は再びデフレになっているかもしれないですね。
というのも資源価格などを見ると昨年あたりをピークにかなり下げてきています。
これは、世界的な景気後退を織り込んでいるからだと思います。
金(ゴールド)は高いですが銅とか工業用の金属類なども下がっています。
ということで、日本株ではなく、米国株が下げてこないかどうか見張っておく必要があると思います。