暴れるマネー
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金融・投資ランキング
今年は暑くなりそうですね。
海面水温が例年より3度以上高くなる「スーパーエルニーニョ」とかいう謎の状態になるようです。
海水温が高いと台風なども発生しやすく、暑くて災害も多いという大変な夏になるのでしょうか。
8月が危険という話もあります。地震も心配だし、とりあえず1か月分くらいの備蓄を考えたいです。
この1年で食料品が信じられない値上がりをしていますが世界的なインフレもまだ落ち着いていません。
ということで、食べ物はまだ上がり続けると覚悟した方がよさそうです。
健康を考えると少食がいいということなので、食べるのを減らしてダイエット&健康を目指したいです。
成人病のほとんどは食べ過ぎが原因だと言われているので、週末断食にでもチャレンジしてみたいです。
庶民の生活はどんどん圧迫されているのですがマーケットは熱い状態です。
先週あたりからやっと日本株も調整入りの動きになってきそうですが今度はビットコインが4月の高値を超えて450万円あたりまで上昇したりとマネーが暴れまくっています。
それだけ、金融緩和状態でマネーがダブついているということです。
庶民のところには全く回ってこないマネーですがマーケットを激しく動き回っています。
これは、利上げをいくらやっても量的金融引き締め(QT)があまり進んでいないためにばらまいたマネーの回収がほとんど進んでいないということです。
トレーダーは、経済指標や景気を見ることも大事ですがマネーの量が増えているか減っているかがいかにマーケットを動かしているかということにも敏感になる必要があります。
おそらく、完全にコロナ・ショック前の状態までマネーを引き締めることはできないのではないでしょうか。
そうなると世界の株価は大暴落ということにはならず、不景気の株高が続くかもしれません。
しかし、実体経済は不動産を中心に確実に影響が出始めています。
もし、大暴落が来るとすれば不動産暴落、銀行危機というパニックからの投げ売りが起こる場合です。
金利が思ったよりも高い状態まで引き上げられそうです。
先進国はまだ利上げを終了できず、そうなると今年後半の各国の政策金利はかなりの水準になってきます。
そうなった時に不動産への影響や借入金の返済、金融機関が保有している一部の金融商品の損失などがどうなっていくのか気になるところです。
かなり荒っぽい動きが今後も続く可能性があるので、あまり冒険せずに慎重に取引していきたいです。