今はすごい円安?
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正月明けにすぐに3連休だったので、まだまだ休み気分が抜けない人も多いと思います。
3連休は比較的暖かったので、久しぶりに外出したのですが閉まっている店も多く、コロナの影響もあって外出を控えている人も多いのかなと感じました。
大正時代に流行ったスペイン風邪は、1918年の冬と1919年の冬には日本でも5万人くらいの死者を出したようですが1920年の冬には死者が2000人程度まで減って、3年程度でおさまったようです。
オミクロンで重傷者がほとんどでなくなればスペイン風邪のように終息する可能性もありそうですね。
最初の2年というのであれば、ずでにコロナ出現から2年なので、来年の冬は平常通りの生活に戻れると期待して、今年の冬は自粛生活で引きこもりを堪能したいと思います。
コロナの影響でライフスタイルも変わってきましたが世の中の色々なものが2022年は転換点になるかもしれません。
経済ではデフレからインフレへの転換が起こりそうです。
欧米ではインフレ率がすでに6%など物価高が目に見える形で進行しています。
先日のカザフスタンの暴動もガソリンなどのエネルギー価格が急騰したことが原因です。
日本と違って海外の場合は値上げもダイナミックで、いきなり2倍とかの値上げとかが普通にあるため庶民は黙っていられませんよね。
そんなインフレが世界で進行中ですが日本は大丈夫と思っている人も海外の影響で、まずは輸入品の値上げや原材料の値上げなどから日本国内の物価もいよいよ上がり続ける可能性が指摘されています。
100円ショップが30年以上も価格改定なしで売られているのは日本だけだそうです。
だって考えてみると30年以上前って言えばバブルですよね。
私の記憶によると服などは圧倒的にバブルの頃の方が高かったような。
あ、高い服がたくさん売られていたの間違いでしょうか?
コートやスーツなど10万円くらいのものを着ている人は当たり前の時代でした。
でも当時もユニクロはあったんですよ。まったく流行ってませんでしたが。
幹線道路沿いにあるイケてないお店として、貧乏大学生がよく着ていたチェックのシャツとかトレーナーとかを安く売っていたような。
ちょっと前までのイケてないワークマンのような感じと言えばイメージできるでしょうか。
物の値段だけ見ているとまだインフレの実感はわきませんが実は、実効為替レートで見ると今は50年ぶりの円安ということで円の購買力は落ちているのです。
ここにインフレが来ると日本経済にも庶民にも打撃なので、日銀は今後どういう金融政策をとるのか少し気になります。日本の金融政策が引き締めに転じれば、円高要因になるのですが当分はなさそうですね。