株の動き
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気がつけば5月も後半ですね。
ゴールデンウイーク明けから日経平均やTOPIXなどの日本株の指数がすごい動きになっていますね。
しかし、意外に持ち株が儲かっていないという声も多く、かなり上昇には差があるようです。
しかもマザーズ指数などは低迷してほぼ動いていません。
なんとも奇妙な株の上昇ですが海外投資家が4月、5月と爆買いしているようです。
米国株の弱さを見ると米国株から日本株へ海外投資家がシフトでしょうか。
どうやら一部の大型株に資金が集中して流れているようです。
海外勢の動きは日本の中にいるとわかりにくいですがどんな銘柄が海外勢に買われているのか調べてみるといいかもしれません。
強気派によると1989年の高値をこれから目指すというような話も出てきています。
4万円近くまで日経平均が上昇する動きになれば怖いですが2021年の高値を超えたことで、テクニカル的には、今年さらに高値を伸ばしていくというシナリオはあるかもしれません。
当時のバブルの好景気とは全く状況は違いますが株だけがイケイケ相場となっていくのでしょうか。
しかし、米国の状況を見ると一度6月から7月に大きなクラッシュが来そうな感じもあるので高値掴みはしないようにちょっと動きをよく見ておきたいです。
米国の債務不履行が本当になってしまうと米国債を最も持っている日本は影響がないとは思えません。
2011年にも債務上限問題でもめて、米国債が格下げされるなどマーケットにも影響が出ました。
自由の女神が封鎖されたり、公務員が自宅待機になったりと過去にも債務問題で色々なことが起こっています。
今のところ為替相場にはあまりこの問題は影響が出ていませんがまさかの米国デフォルトになるとドル売りがすごいことになるかもしれないので、ニュースはよく見ておかないといけません。
為替相場は特に仕掛け的なおかしな動きは見られません。
大きな波乱もなく、じわじわとドル/円は上昇しています。
しかし、株と違って昨年の高値の151円を超えていくというような予想は聞こえてきません。
為替相場は昨年に大相場を演じたので、今年はそれほど大きな動きにはならならいのかもしれませんね。
相場はボラティリティ(変動率)が高くなった後は、ボラティリティが低くなるという動きになることが多いので地味な動きでも堅実にトレードしたいです。