NYダウと日経平均を検証すると見えてくるもの
都内のトレードルームにて、、、
お盆休み中いかがお過ごしでしょうか?
オリンピックも終了。
台風も来たり、と自宅でゆっくり
されている方も多いかと思います。
こんな時は、世界の株価の分析なども
してみると良いでしょう!
世界にお盆休みはありませんからね笑
ということで
6日にアメリカ雇用統計が発表されました。
非農業部門雇用者数が前月比94万3000人増加
という結果となり、サービス業の労働需要が
回復傾向との結果です。
失業率も低下していますので
その状況を好感し。
NYダウは「上昇トレンド」継続中です。
ではお盆期間中の日経平均は?
どうなるのか?
ですが、今、メルマガを書いている
状況では(8月8日現在)
NYの好感の影響を受けることなく
推移しそうです。
シカゴの日経先物もNYダウの上昇の
波に乗る事なく、、、
という状況ですね~
数年前はNYダウが上がれば日経平均も上がり
NYダウが下がれば日経平均も下がる
これがお決まりだったのですが、
ここ最近はNYダウが下がれば日経平均は下がり。
しかし、NYダウが上がっても日経平均は
上がりません。
原因として何が考えられるか?
というと、外国勢の日本株への「買い控え」
かと思っています。
いまだ様子見しており、買いチャンスを
うかがっている状況ですね~
外国勢が今後どう動くか?次第で
日経平均のトレンドが変わるでしょう。
また、11日には米7月消費者物価指数(21:30)
が控えていますが、これが大きく上昇すれば、、、
アメリカの生活水準は回復傾向として
好感されることでしょう。
なので11日の米7月消費者物価指数の
チェックもぬかりなく!ですね。
先ほど、NYダウが上がっても日経平均は
上がらない。
とお伝えしました。
「では個別株は上がらないのか、、、」
と悲観的になりそうですが、
実はそうでもありません。
相場の中では、どんな状況下でも
「トレンドが出る銘柄」
「今日の人気株」
といった銘柄が出てきます。
暴落中であってもです。
なので、あまり悲観せず、デイトレーダーとして
トレンドを捕まえて、その日の日銭を
取っていく!
という基本的な考え方で行動されて
OKなのです。
世界的な株価の状況も把握しつつ
日本株のビッグチャンスも狙っていく!
といったスタイルを保ちつつ
トレンドを捕まえていきましょうね(^^♪
ということで、今日のブログ皆さん
いかがでしたか?
今後のブログ記事で、もっと皆さんのお悩みに
お応えできるような内容を書いていきたいと思いますので
今日のブログ記事の感想をなんでも構いません。
ご自身なりにコメントを以下からもらっても良いでしょうか?
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