戻ってきたイーサ
師走は忙しいイメージがありますがクリスマスも昔に比べると静かな感じですね。
銀座に前の会社の後輩とお蕎麦を食べに行きました。
銀座も人が少なく、なんとなく寂しい感じでした。
帰りに、日比谷のCafeでお茶をしましたが東京の街もなんとなく様変わりするような気がしました。
このところ株価が不安定な動きで先行き不透明感が漂っていますが昨年の春からの爆上げ相場が異常でした。
少し調整が入って、健全な動きに戻っていくといいのですが海外要因でさらなる暴落もあるかもしれません。
中国の恒大集団の問題はまだ解決していなく、同じような企業が数十社あるという話です。
中国は海外投資家への規制を強化してくると思います。
香港は完全に中国になってしまうと思いますが11月末に香港の仮想通貨取引所から連絡がありました。
1年ほど前、ちょうど仮想通貨が上がり始めた頃に香港の仮想通貨取引所に預けていたイーサリアムを日本の取引所に送金しようと思ったら日本人のお客様へのサービスは停止中となっていました。(涙)
2018年から停止になっていて、私が気づいたのは2020年でした。。。
数年前にイーサを買って、そのまま放置していたのです。
多分、最初に買った時は10万円くらいだったのが一時は2万円くらいまで目減りして、で、出金できなくなって完全にあきらめていたところ1通のメールが来たのです。
お客様の口座にまだ暗号通貨が残っていますという内容のメールでした。
新規での日本人の口座開設はすでに開設できないようですが日本人の顧客に対するサービスは再開したようです。
もしかしたら、香港の取引所としては外国人へのサービスを将来停止するので、さっさと出金しろということなのかもしれません。
慌てて日本の取引所へイーサを送金しました。
この送金方法が結構面倒なんです。取引パスワードにグーグルの認証システムで確認コードを取得して、間違えないように送金先のアドレス(すごい長い数字とアルファベットの羅列)を入れて、さらにネットワークを選ぶ(イーサの送金なので、イーサのネットワークのERC20というのを選ぶ)という作業を間違えないように行わないと暗号資産は電子ゴミになって消えてしまうかもしれません。
多分、取引エラーで何とかしてくれると期待はしますが。
ということで、仮想通貨は簡単なイメージがありますが私としては最難関の取引だと思っています。
海外の取引所を使うからで日本の取引所なら電話したら何とかしてくれそうですが。
仮想通貨は乱高下が半端ないので、私のイーサも買値から10分の1になって、3年ほど取引停止になって、最後は買値の3倍以上になっていました。めでたしめでたし?
でも運が悪ければ取引停止で出金できずに0だったわけです。
海外での投資はリスクが高いので、自己責任で。