今年は年末まで長いです
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すっかり寒くて引きこもりたい気分ですがまだまだ今年の取引は長いです。
最近は日本株も大納会が遅くなり、今年は30日が大納会ですね。
為替相場は土日しか休みがなく、来年は元旦が土曜なので、実質的にはいつもの土日とあまり変わりませんね。
31日まで取引できて、土日の元旦と2日が休みで、3日から取引ができます。
ちなみにクリスマスの25日も毎年短縮営業になるのですが今年は土曜なので関係ないですね。
ということで、クリスマスも元旦も土曜になっているため土日の休み以外は取引できます。
年末は株は30日が最後の取引、為替は31日が最後の取引です。
ちなみに31日のNYのクローズは日本時間の元旦の朝ですね。
まぁ、よほどのトレード中毒者以外は31日の夜中から元旦の日の出の時間までトレードということはないでしょうが。
海外は仕事も2日から通常通りに働いているので、年明けものんびりはしてられません。
来年は為替のスタートは3日、株の大発会は4日となっています。
もし、年末年始はのんびり旅行というような場合はポジションを持ち越さなくていいように早めに決済して、ゆったりとした気分で旅行に行くのがいいと思います。
もちろん、ネットさえ繋がればどこでもトレードはできるのですが年末に含み損のポジションを引きずっての年越しというのはあまり気分がいいものではありません。
例年だと欧米勢がクリスマス休暇となる今の時期はあまり動かなくなるのですが今年はちょっと動きが荒いので、まだまだ動く可能性があります。
先週のFOMCの後の17日の金曜に大きく株が下がったのは大口の注文ができるのがこの日が最後だったという話もあり、今週から欧米勢がクリスマス休暇入りで売買量が減ってくるという事情もあったようです。だいたいクリスマス前の数日は為替相場はあまり動かなくなります。
取引参加者が少なくなると動かなくなる場合が多いのですが時々パニック的な動きが出ると取引量が少ないためにいつもよりも大きく値が動くことになってしまいます。
今年は特に、10月の恒大ショックは中国の国慶節だったり、11月の米国感謝祭の時の株価暴落など海外の株式市場が休場の時に大きな動きが出ているため海外勢の取引が減る時期は特に注意がいります。
と言っても為替相場は株に比べると通常の動きと変らないような値動きなので過度な心配はいらないと思います。
2021年相場はドル/円については上昇相場だったので、来年もこのトレンドが続いてくれれば取引しやすいと思います。
ただし、ドル以外の外貨については、下落リスクが高いものもあるので売買する前にはじっくりと値動きを分析することが大切です。