次の動き待ち
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まだまだ寒い日もありますが春が近づいてきているのか日射しが強くなってきました。
知り合いに誘われて神戸の美術館まで足をのばしてみました。
久々に電車で神戸まで行ったのですが近鉄電車が阪神電車と乗り入れていたことを知らずにびっくりしました。
難波駅から近鉄に乗って、さらに六甲ライナーに乗って六甲アイランドまで行きました。
写真は日展の会場になっていた神戸ゆかりの美術館です。
暖かったら少し散策したかったのですが雪がちらついていたので、今回はあきらめました。
日展(日本美術展覧会)を見に行くのは初めてです。芸大の知り合いが日展によく行っていましたがプロになる前のセミプロの人達の作品はとてもエネルギーがあるような不思議な感じでした。
ストレスの多い時ほど気分転換に出かけて発想の転換をするのはいいことです。
刺激を受けると仕事にもトレードにもプラスになります。
トレードにもプラス?と思ったかもしれませんがトレードは感覚を磨くことも大事です。
特に短期売買は瞬間的に判断しないといけないので、頭で考えすぎると判断が遅れてしまい、上手くチャンスにのれません。
さて、相場ですが為替相場と株式相場で動きが違います。
コロナショック以降、日経平均とドル/円の連動がなくなり、昔のデータがあまり参考にならなくなっています。
為替に関しては、10月から急激に進んだ円高が落ち着いて、下値不安がなくなってきました。
といっても円安がいつまで続くのかもわからない状況ですが。
そして、1年前の各国の金利を見るとかなり昔のように感じます。
米国が急ピッチで利上げを始めたのは昨年の春からです。
今年の動きとしては、米国は利上げを春か夏にはやめて、金利は5%超あたりで高止まり状態が続くという予想が多く、これは株にとってはかなり厳しい状況が続くということです。
不思議にNYダウは高値圏をキープし、昨年秋の安値から大きく戻して安定しているようにも見えます。
この動きに騙されてはいけないという声もあります。
戻りが終わった時に大きく2番目の下げが来るという動きはよくあることです。
今回の米国株がどうなるのかわかりませんが実体経済はこれから悪くなるという話が多く、リストラなどの動きがこれからひどくなるという予想もあります。
為替については、10月から1月までの3か月で25円近く下げたので、暴落はおさまり、次の動き待ちです。