7月は意外に動いている
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7月も後半に入ってきました。
関西から関東はすごい猛暑ですが九州や北陸、東北は大雨で被害が心配です。
もう少し均等に雨が降ってくれればいいのですが異常気象は日本だけではないようです。
赤道に近い熱帯の方が過ごしやすくて、欧州もひどいことになっています。
日本はまだ45度Cとかの気温になっていませんが数年後にはそれくらいの気温になっているかもしれません。
気候変動は世界の経済にも影響を与えるので、食糧価格がさらに上がりそうで困りますね。
あと、ロシアがウクライナの穀物輸出にストップをかけてしまったので、長期化すると価格高騰となりそうです。
コオロギだけは食べたくないので、今からベジタリアンになるか1日1食でも大丈夫なように流行りのファスティングでもやろうかと思っています。
3連休は久々に家にこもってました。暑かったので正解かもしれません。
今年は旅行者が増えて、どこも観光客でいっぱいという声が聞こえてきます。
さて、7月はあまり相場が大きく動くことはないのですが先週は株は急落、為替も円高、リップルなどのアルトコインの一部が暴騰という大きな動きとなりました。
為替はドルの145円以上を攻めるのはリスクが高いので、利益確定の動きが出たこともあるでしょう。
そして、一番の原因は日銀がそろそろ政策転換するのではないかという警戒感がマーケットに走ったことです。
米国のインフレ率はだんだんと下がってきているので、今では日本と変わらず消費者物価指数は3%程度です。
このままいくと日米でインフレ率が逆転するのではという話も。
米国は必死に利上げをしているのでインフレ率が下がって当然ですが日本は金融緩和をずっと継続しているのでインフレ率は上がって当然です。
こうなってくると今年の後半には日本が金融緩和をやめて、米国が来年あたりに利下げに動くなら状況が全く変わってきます。
今までのドル高円安から今度はドル安円高という流れがこれから起こるという予想です。
株価はなぜか楽観的なので、米国株が本格的に崩れてくるまで日本株もそれなりに高いところでフラフラしているかもしれません。
株はだいたい8月のお盆前後に崩れやすいので、来月どうなるかです。
そして、仮想通貨のリップルが米国の地裁で「XRPは有価証券ではない」との判決を受けたことでリップルは一時130円あたりまで急騰しました。
7月13日のリップルの急騰を見て驚いた人も多いでしょう。
前日比で2倍の値段まで跳ね上がりました。さすが仮想通貨という値動きですね。