日本も利上げ
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今年も残り少なくなってきました。
寒くて大掃除をしようと思っていたのですがほとんど進んでいません。
日本でも日本海側は大雪で大変ですが欧米は記録的な寒さのクリスマスになったようです。
シカゴでマイナス30度Cとか北半球の多くの地域で氷点下の世界となっています。
世界は温暖化ではなく寒冷化にむかっているという話もあり、寒冷化になる途中で寒暖差が激しくなるそうです。
寒さが厳しくなると景気にはマイナスに働くと思うので、地球環境も経済には大きな影響を与えます。
コロナもまた感染者が増えていますが観光客は少しずつ戻ってきているようです。
地元の観光地?である千利休の邸宅跡に行ってきました。
写真が利休の邸宅があった跡地で裏千家が今は管理しているようです。
お茶をしている方には聖地かもしれませんが私はお茶を習ったことがないので、茶室を見学しても狭くて地味だという感想しかありません。わびさびの文化は海外の人には理解されるのでしょうか。
利休は秀吉に大切にされていましがた最後は関係が悪くなり、切腹するという人生を送っています。
秀吉の朝鮮出兵に反対したことで反感をかったとも言われています。
いつの時代も文化人は平和な世を望んでいますが政治が戦争を始めてしまうのだと思います。
今年はウクライナ侵攻からインフレと今までとは違う状況に世界が急激に変化しました。
そして、日銀の政策にも変化が出ました。先週の株価急落と円高で驚いた人も多いと思いますが日銀はついに実質的には利上げを行ったのです。マーケットは日本の長期金利が0.25から0.5%に上がったという理解です。
岸田政権と日銀の政策の間に亀裂が走っていたことが原因で日銀が政策変更に動かざるを得なくなったという話もあります。
アベノミクスで日銀は大規模緩和に踏みきり、今年、安倍元総理が亡くなり、日銀の政策も変更されたことは大きいと思います。
10年続いたアベノミクスの修正が今まさに起こっているということです。
為替相場は2011年の秋に75円の円高をつけ、そして今年2022年の秋に151円という円安のピークをつけました。
10年続いた円安政策が終わったということは、来年から数年は円高トレンドが続く可能性があるということです。
もちろん、日本だけでなく海外の動きも大事ですが米国は数十年ぶりのドル高をつけているので、これ以上のドル高は考えにくい状況です。
変化が起こるときは急で、後から振り返ってみるとあの時が転換点だったというのが今なのかもしれません。